其の123 山形発 いただきます~山川牧場といのちの教育~
蔵王連峰のふもとで牧場を営み、酪農体験教育の受け皿となっている蔵王教育ファームを主宰する山川喜市さん(62)。牛やヤギ、ニワトリなどを飼育する牧場を「食といのち」を学ぶ教育ファームとして開放しています。
「命のある動物を売り買いし、次の命を育て、また売り買いする自分は、悪い酪農家です」とあえて自称する山川さん。山川さんは、酪農体験をする中・高生に「ニワトリをと畜して、その肉でカレーライスを作り食べてみませんか?」と呼びかけます。
生徒たちは、ウシの乳搾りやヤギやニワトリなどへの餌やりなど動物とのふれあい体験をしながら、自分たち手でニワトリを絞めるどうか・・心が揺れ動きます。
生命産業である酪農の特性を生かし、地域や学校と連携し「食の教育・いのちの教育」の大切さを訴え続ける酪農家・山川喜市さん(62)の人間力に迫ります。
普通是吃動物或是植物的生命, 但是, 我們通常沒有這樣子的意識.
在蔵王連峰的山鹿經營牧場的山川喜市先生(62歲)。他的教育農場作為酪農体験教育的盛盤(場所).
開放養牛, 羊, 雞等的畜牧,來做[食與生命]的學習農場.
[把有生命的動物買賣,再來養育生命來買賣,這樣子是不好的酪農],山川喜市自己這樣說.
山川喜市先生向那一些來體驗酪農生活教育的中高生說: [要不要來養雞, 然後作加理料理啊?].
學生們一面擠牛奶, 養羊,養雞,這一種的接觸體驗; 一面以自己的手來抓雞這樣子, 心中就會受動搖了....(不忍心下手了).
有生命的産業---活絡了酪農的特性.
酪農家・山川喜市先生(62歲)和地域或是学校一起連携,竭盡他的力量,把 [食的教育.生命的教育]的重要性持續地傳達了。
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